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京都支部総会(舞鶴市 舞鶴グランドホテル) 2010.06.05

 『集おう!日本海in京都!」のもと4回目の京都支部総会を初めて京都北部の舞鶴市で開催されました。舞鶴市は西地区と東地区の2つの市街地を抱えており、西地区は田辺藩の城下町として400年、東地区は海軍鎮守府開庁から100年の歴史を持った町です。
 西地区は田辺藩の城下町のたたずまいを残す古い町並みがあり、東地区には赤レンガ倉庫群をはじめ旧海軍の近代的資産が多く残されています。戦後は「引揚の港」として13年間もの期間、中国、満州、ロシア等から66万人の引揚者の受入れを行い「岸壁の母」の舞台となった町です。
 15時から始まった総会には京都支部12名、大阪支部1名、兵庫支部1名、滋賀支部1名、大学より豊田副学長、同窓会より妹尾会長、石原理事と総勢18名の参加で開催されました。
 北島支部長の挨拶に続き、豊田副学長より大学の現状、取組等を紹介する挨拶をいただき、大学の着実な発展に感嘆しました。そして、新シンボルキャラクターの「たんQ」のバックをおみやげ(バックの中には岡山理科大学のパンフレットが入っていました)として全員がいただきました。
 また、妹尾会長からは同窓会の現状、役割等のお話があり、大学、同窓会一体となった取組こそが大学の発展に大きく寄与できるものと再認識いたしました。
 京都支部の活動報告では活動の輪を広げるため、24年以降(来年度23年は大阪・京都・滋賀・和歌山合同支部総会が計画されているとのこと)は京都市内と日本海側で隔年持回りで支部総会を開催したいとの報告がありました。
 役員も新たに坂根副支部長、竹内副支部長の2名が就任され太田副支部長、人見副支部長と4副支部長になり支部活動の充実に向けての体制強化を図られました。
 懇親会では35年ぶりに再会した方、近況を語り合う方、初めての参加で最初は戸惑っていた方もすぐ打ち解け終始和やかな雰囲気の中で交流・親睦が図られ、来年の支部総会での再会を約束して閉会となりました。
 今回舞鶴での総会参加者は18名と、前年度の京都市内での28名(この総会に私は初めて参加)に比べ少なかったようですが、初めて参加された方が多く、大きな成果であったと考えます。
                                      京都支部:67応物 谷口栄一(舞鶴在住)



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