南九州支部は、宮崎県と熊本県の2県で構成され、今まで宮崎県のみで支部総会を開催しておりましたが、この度、初めて熊本県で開催することができました。今回の支部総会を計画する段階で、宮崎県では口蹄疫問題が起き、牛や豚の処分は勿輪、県民上げての徹底した消毒、行事や催し物の自粛等に頑張り、全国の多くの方々にご心配とご支援をいただきました。心から感謝しお礼申し上げます。
さて、支部総会は、大学から豊田真司副学長、黒瀬秀吉加計学園広報室長。森裕一大学入試広報部長、松原孝順正学園広報室長、同窓会本部より宗誉志雄副会長、西崎徹支部担当の先生方をお迎えして、総勢2O名で総会を開催いたしました。
まず、総会に先立ち大学入試情報の説明、理科大学卒業の高校教師からの推薦制度、卒業生の子女の優待制度等の説明を聞きました。その後、総会では、日高英幸支部長の挨拶に始まり、豊田副学長のご挨拶並びに各担当の先生方の特色ある大学づくりと現状を説明していただき、懐かしくもあり、その進化と変貌に喜びと驚きで一杯になりました。また、南九州支部を熊本と宮崎でそれぞれに独立して運営していく件についても話し合いました。今後は、同窓会本部にて検討、相談をしていくことを決めました。両県の同窓会活動が独自性と自主性を重んじ、ますます盛会になることを祈念したいと思います。
懇親会では、自己紹介や近況報告、きき酒当て等をする中で、年代は違っても同じ大学の卒業生として親睦を深めることができました。参加していただいた方々から、「初めて参加したが、楽しかったので次はもっと多くの人達は声をかけて集まりましょう。」という声をかけていただきました。役員一同大変嬉しかったです。最後に、参加者全員で肩を組んで学歌斉唱をし、大いに盛り上がった一日でした。
今回、ご挨拶並びに説明をしていただきました大学関係の方々、お忙しい中に参加していただきました皆様方に心より感謝申し上げます。そして、岡山理科大学並びに同窓会本部(半田山会)の更なる発展と皆様方のますますのご活躍とご健勝を心からお祈り中し上げます。
副支部長 轟木 裕