平成24年10月20日(土)。好天に恵まれ、菊花展が催されている明石城公園を間近に望むグリーンヒルホテル明石で、本年度の兵庫支部総会を開催いたしました。当日は母校より堂田 周治郎工学部教授、順正学園入試広報室の岡村 成彦参事、また同窓会本部から上森 英史理事のご参加を得て総勢28名の集まりとなりました。
総会に先立ち、堂田教授から「すべては忍耐と喜び」と題してのご講演をいただきましたが、ご自身のこれまでの研究・教職体験に基づき、ゼミの学生たちとのふれあいを愛情豊かに語っていただきました
「総会」では、支部活動のさらなる充実・活性化を図るべく、新たに副支部長として長川 明弘氏(73生)が選出され、引き続き「懇親会」の席に移りましたが、「今回、初めて参加しました」という若い同窓生の姿も多く、大変力強く感じました。
適度にアルコールが回ってきたところで、いつの頃からか支部総会の定番となった参加者全員による「一分間スピーチ」。「参加者全員が気楽に、愉しく」というのが兵庫支部総会のキーワードですが、各テーブルでの楽しい会話、またテーブルを越えての親しい交流、思い出話に花が咲き、あっという間に終了予定の時間。
記念撮影、学歌斉唱の後、次回での再会を期しての散会となりましたが、初参加の方から「和やかないい会でした」「楽しかったです」「今度は友だちにも声を掛けて一緒に来ます」という嬉しい声を聞くことができたのは何よりありがたいことでした。
兵庫支部長 藤井 修