去る平成25年8月24日(土)に広島市内のオリエンタルホテルにおいて、広島県西部地区の支部総会を開催しました。会には、大学から高嶋恵三理学部長、同窓会本部から川上耕司同窓会理事のご出席を頂きました。会では最初に広島支部長の澤支部長の「支部総会の案内の返信はがきの回収率の低さを問題定義され何か改善策を考えなければ」という挨拶につづき、川上同窓会理事が総長からのメッセージを読み上げられました。
高嶋恵三理学部長の大学の近況報告へとつづき2期の新田先輩の乾杯により会は始まりました。
今年の支部総会での特徴は、理科大学から理大ふぐの提供を受けたことです。
まず最初の料理として出していただきましたが、皆さんの反応は、味、食感ともに最高ですと言うものでした。この話で当分の間盛り上がりました。今度は理大マグロを食べたいねと言う意見も出ておりました。また、今回の参加者の年齢が幅広いのも意味があったと思います。
上は65生(2期生)から下は06生まで卒業生が集まったことです。年齢に直すと66歳から26歳までになります。40歳の歳の開きがあります。ここまでの年齢差が支部会に集まれたのは、私の経験では初めてではないかと思います。
非常に和やかに、一人一人の自己紹介が聞こえないくらいに話が弾み、予定時間を少しオーバーして学歌斉唱、一本締めで会は終了しました。学歌斉唱のときにいつも思うことですが、卒業して何十年も過ぎているのに、なぜが昨日まで歌ってた歌みたいに、みんなが肩を組み、同じ歌を歌えるということは、同窓ならではのすばらしいことだと思います。
何年も何十年もこの同窓会広島支部を絶やすことなく盛り上げていくのがわれわれの使命ではないかと思う次第です。
2013年8月 広島支部 支部長 澤 茂巳