岡山理科大学同窓会

　平成28年11月5日、大分市の豊の国健康ランド・ホテル豊の国にて、第14回岡山理科大学同窓会(半田山会)北九州支部総会を行いました。大学より副学長でいらっしゃいます堂田周治郎先生、大学同窓会からは同窓会理事をお勤めの諸藤定良先生にご出席を頂き、また、北九州支部のお隣の西九州支部から、支部長の中島重男さんがご出席されました。西九州支部は、大分、福岡、佐賀、長崎の4県で構成されていた北九州支部から、西の地域である佐賀、長崎2県で派生した支部で、当時より支部どうし親しくお付き合いをさせて頂いています。北九州支部会員のみなさまからは11名の参加を頂き、全員で14名の出席でした。

　豊の国健康ランドにご設営頂きました総会・懇親会会場のお部屋は、“コ”の字を90°左回転した宴席の配列で、その横の辺が上座になっています。堂田先生、諸藤先生にお座り頂きますと、諸藤先生から「まるでお内裏さまとお雛さまみたいやな」の一言。これで、場の空気が一気に和みました。総会は19時から始まり、支部長清野より「ここ北九州から、理大を盛り上げていきます」と宣誓のような挨拶ののち、堂田先生より大学の近況を話されると、一同、その発展ぶりに目を丸くしたり細めたり、諸藤先生から加計学園理事長加計孝太郎先生のメッセージ代読を拝聴するころには、すっかり同窓会のいい雰囲気になっていました。お二人のご挨拶のあとは新役員のご提案を行い、新副支部長に福岡市在住の在津宏治さんを、また、新幹事には北九州市在住の鎌田修一さんと行橋市在住の西達也さんを紹介しました。お陰さまで、ご出席のみなさまのご承認を頂くことができ、感謝申し上げます。

　総会も無事に終わり、副支部長の横山信博さんの乾杯の発声で懇親会が始まりました。学んだ学部・学科も、卒業年度も大きく異なるみなさまですが、即座に仲良く和やかに談笑されます。理大生の限りない優しさを感じずにはいられません。自己紹介・近況報告ともなると、司会をされた副支部長の大林浩司さんの「お一人3分以内で」の指示もどこへやら、お話しをされている間、出席者から共感の言葉やツッコミが入り、一人6、7分は費やしたのではないでしょうか。会場は笑いに包まれ、懇親会一番の楽しいひとときでした。こうして楽しい時間はあっという間に過ぎ、声高らかな学歌斉唱のあと、西九州支部長の中島重男さんの万歳三唱で懇親会を締めました。ご出席・ご協力を頂きました、大学、同窓会本部、西九州支部、北九州支部のみなさまに厚くお礼申し上げます。

　北九州支部の次回の総会は、平成30年10月または11月に門司あるいは門司港で予定しています。北九州支部のみなさま、同窓会でお会い致しましょう。（支部長　清野　忠）