岡山理科大学同窓会

　南国、土佐路もやっと秋らしくなり観光シーズン本番ともいえる、10月15日（土）にはりまや橋近くの土佐料理　「司」本店にて高知支部総会を開催しました。

　今年は、大学から瀧澤 昇 副学長、同窓会本部からは山口 一裕 副会長に出席して頂き現在、岡山大学院生で教員志望の初参加者を含め、総勢19名での開催でした。最初に織田支部長の挨拶、次に瀧澤副学長からは「大学の現状と今後の展望」について話がありました。Ａ1号館など高層ビルの現状や、開学時は理学部の単科大学であったが、今年度から教育学部開設で5学部を擁する総合大学へと発展していること、また、現在中学教員採用者数は岡山大学を上回っていること、更には国際バカロレア教員養成コースの設置など岡山理大は、学生の個性や資質に応じた支援で、研究者や教員養成に力点を置いた取り組みをしている旨を熱く語られました。出席者全員が、岡山理大の現状に感激と同時に、今後の更なる興隆・発展を期待しあいました。

　次に、同窓会副会長の山口一裕さんから、加計理事長からのメッセージ紹介と出席者への激励があり、合わせて乾杯の発声で二部の懇親会が始まりました。懇親会は土佐料理を代表する、カツオのたたきや土佐の地酒で学生時代に思いを馳せながら賑やかな宴となりました。また、恒例のビンゴゲームでは全員に景品が振る舞われ、引き当てた者から順番に自己紹介を行いました。それぞれの景品に歓声やため息で最後の1人まで拍手が続きました。盛り上がる中、記念写真を撮り懇親会をお開きとしました。

　二次会は卒業生の経営するスナックに会場を移し、各自が自慢のカラオケで楽しい一夜を共にし、お互いが再開を確認しあい帰路に就きました。

　結びに、資料提供や事務対応にご尽力頂いた同窓会事務局関係者各位に、お礼申し上げ「支部だより」とします。