岡山理科大学同窓会

　第29回山陰支部総会を、平成29年8月19日（土）さぎの湯荘（島根県安来市）において開催いたしました。参加者は大学より堂田周治郎副学長、同窓会本部より石岡正美理事、長川明弘理事と山陰支部メンバー10名の計13名。
総会では支部長挨拶の後、続いて来賓の学園本部の堂田周治郎副学長からは、自己紹介と大学の近況報告がありました。特にここ数年で教育学部、経営学部の開設、さらには、新設予定の獣医学部のお話がありました。その後、同窓会本部の石岡正美理事からは、「加計理事長メッセージ」の代読があり、大学の現状と取り組み等々のお話を伺いました。また、長川明弘理事からは、来年同窓会が50周年を迎えるための準備報告もありました。

　議事に入り、この1年間の活動報告ならびに会計報告を行い承認されました。また次年度は山陰支部の同窓会30回を迎えることから、記念となる会としたい提案もありました。開催地は島根県松江市で開催することが決議され総会を終了しました。

　休憩をはさみ、懇親会が開催され、今年も梨王子と小林さん（当日は所用のため欠席）からは、こばやし農園でできた梨と熟成梨の差し入れがあり披露されました。次に本日のゲストの安来節保存会の皆さんが伝統芸能である「安来節の民謡」や「どじょうすくい」等の唄と芸が披露され、心から和む会となった。安来節の演芸後は全員で記念撮影。その後、会食をしながら思い出話や近況などの話で、親睦が深められた。また、支部顧問の三浦貴久子さんからは、頭の活性化する簡単な数字ゲームの紹介もあり、楽しい有意義な会となりました。最後に恒例の学歌を斉唱し本年度の総会ならびに懇親会は盛会裏のうちに閉会しました。

　次年度は30回の同窓会になります。どうか、さらに多くの同窓生が気軽に参加いただければと願います。