岡山理科大学同窓会

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北九州支部だよりLetters

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北九州支部総会(北九州市 ラ・メール雅)2018.10.20

 平成30年10月20日、第15回岡山理科大学同窓会(半田山会)北九州支部総会を行いました。大学より副学長でいらっしゃいます森嘉久先生、大学同窓会からは副会長をお勤めの小西孝祐先生にご出席を頂き、また、北九州支部のお隣の西九州支部から、支部長の中島重男さん、副支部長の酒井賢一さんがご出席されました。西九州支部は、大分、福岡、佐賀、長崎の4県で構成されていた北九州支部から、西地域である佐賀、長崎2県で派生した支部で、その当時より支部同士親しくお付き合いをさせて頂いています。北九州支部会員のみなさまからは13名の参加を頂き、全員で17名のご出席でした。

 今回の意義の1つは「未開催地で支部総会を行う」ことであり、初めて北九州市門司区での開催となりました。JR門司駅を降りてしばらく歩くと、古い赤レンガの倉庫を右に、関門海峡を左に臨む位置に会場となるラ・メール雅がありました。関門橋も遠望でき、参加のみなさまは駅から会場まで、潮風を心地よく感じつつ気持ちの高揚とともに会場に向かわれたことでしょう。「門司での開催なので来たよ」と、初めて参加される方もいらっしゃいました。門司を会場に選ばれた、役員の鎌田さん、西さん、意義は達成できたと考えています。ありがとうございました。
総会は18時から始まり、旧支部長清野忠さんより「僭越ながら、翌月に行われます同窓会創立50周年の前祝いと位置づけ、盛り上がって参りましょう」と、開催のもう1つの意義を含めた挨拶ののち、森先生が大学の近況を話されると、発展を休むことなく続ける母校に一同目を細め、小西先生から加計学園理事長加計孝太郎先生のメッセージ代読を拝聴するころには、会場は同窓会の空気に包まれていました。お二人のご挨拶のあとは新役員改選の提案が行われ支部長に清野さんから在津宏治に、副支部長に大林浩司さんから鎌田修一さんに引き継がれ、そして支部総務に行橋市在住の西達也さんが就任されました。ご承認くださいました会員のみなさまに感謝申し上げます。6年間支部長を務められました清野さん、20年余り副支部長を務められ転居により福岡を離れられました大林さん(郷里でこの報告を読んでいらっしゃることでしょう)、大変お疲れさまでした。

 総会も滞りなく無事終わり、新支部長在津が乾杯の発声を行い懇親会が始まりました。学んだ学部・学科も、卒業年度も大きく異なるみなさまですが、即座に仲良くなり、和やかに歓談される光景はいつもの通りでした。なつかしく楽しい時間はあっという間に過ぎ、予定の2時間がほんの一瞬に感じられました。声高らかな学歌斉唱の後、西九州支部長の中島重男さんの万歳三唱(レクチャーあり)で懇親会を締めました。その後、昭和の時代かおるスナックでの同窓会二次会には13名の方が参加して下さいました。こぢんまりとしたそのスナックは理大同窓生で一杯になり、談笑とカラオケでさらに盛り上がりました。西九州支部の中島さんはソフトバンク・ホークス応援歌『いざゆけ若鷹軍団』の歌詞の一部“ソフトバンク”と“若鷹”の部分を“理科大”に替えて歌ってくださり、 みんなで一緒に歌いました。みなさんの盛り上がりは、スナックの先客を帰してしまったほどでした(その方にお詫び申し上げます)。こうして楽しい宴は終わりを知ることなく続き、司会の方の終束宣言がないと、みなさんの徹夜は必至でした。ご出席・ご協力を頂きました、大学、同窓会本部、西九州支部、北九州支部のみなさま、お疲れさまでした。改めまして厚くお礼申し上げます。

 次回の北九州支部の総会は、平成32年10月または11月に福岡市(JR博多駅付近)で開催予定です。北九州支部のみなさん、わたしたちは「瀬戸の海より七つの海へ」漕ぎ出した理大卒業生、平成32年には博多に集合し、同窓会にてお会いしましょう。 (支部長 在津 宏治)

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