岡山理科大学同窓会

　山陰支部創立30周年を迎え　第30回山陰支部総会を、平成30年8月25日(土)遊覧船「はくちょう号」(島根県松江市宍道湖)において開催いたしました。参加者は大学より平野博之副学長、同窓会本部より宗誉志雄会長、小西孝祐副会長、為貞和正理事と１期生2名、兵庫支部1名、大阪支部1名、宮崎支部1名、山陰支部14名の総勢計23名での参加のもと開催することができました。

　総会では支部長挨拶の後、宗会長からは、本部同窓会の50周年式典の報告と山陰支部が30周年を迎えたことのお祝のお言葉がありました。

　続いて元支部長の坂田さんの司会により記念総会に入り、来賓の学園本部の平野副学長からは、自己紹介と大学の近況報告がありました。特にここ数年で教育学部、経営学部、獣医学部が開設されたこと。また「恐竜博物館」がオ-プンしたことなどのお話しがありました。その後、同窓会本部の為貞理事からは「加計理事長メーセージ」の代読があり、大学の現況と取り組み等々のお話しを伺いました。

　懇親会では、１期同窓生の田口さんのご発声の乾杯で始まりました。支部顧問の三浦さんより「山陰支部30年の歩み」の紹介があり、今回の山陰支部の開催地松江は、創立者理事長と現理事長と同窓生が楽しく懇親を行なった思い出の地であることの説明がありました。さらに同窓生からは、理事長先生との思い出話や創立者への感謝の気持ちが述べられた。ある同窓生からは、「今ある自分は、岡山理大のお蔭である」という言葉も出て、母校への熱い想いが感じられました。宗会長からは山陰支部での思い出話や元気であるための秘訣は「運動」であるとアドバイスがありました。また、今年は鳥取県の梨王子小林さんも出席され、「農園」での今の取り組みの話があり、美味しい梨を頂きました。　次に、今テレビ出演やCMで活躍中の同窓生の歌手中村ヒロキさんからは歌の披露がありました。会は皆さんの近況報告や大学時代の懐かしい話で心が和む楽しい雰囲気となりました。

　最後に恒例の学歌斉唱では、学生時代に学友会委員長であった兵庫支部の秋田さんの音頭により全員が声高らかに学歌を歌いました。最後に副支部長稲垣さんの挨拶で閉会となりました。その後、同窓生小村さん、永井さんも合流して「はくちょう号」の上にて全員で記念撮影を行ないました。参加された同窓生からは「楽しい時を過ごすことができ、元気と感動をいただき嬉しかった。」という声も聞きました。お蔭さまで30周年は大盛会でした。今回遠方よりご参加いただきました学園本部、同窓生の皆様に感謝いたします。本当に有難うございました。

　次年度は31回の同窓会になります。どうか、さらに多くの同窓生が気軽に参加いただければと願います。　
( 支部長　　宅野幸徳 )