岡山理科大学同窓会

平成最後の同窓会盛況でした！

　平成も残り2カ月足らずとなった平成31年3月9日（土）11：00から、アルカディア市谷にて関東支部同窓会が開催されました。
今回の同窓会は、岡山理科大学森副学長、学園からは黒瀬参与、同窓会からは宗会長と石岡理事をはじめとして、静岡支部、京都支部を含め多くの同窓生にご出席をいただき、総勢50名で盛大に開催することができました。昨年は、支部長および幹事の方々の多忙、会場確保の関係から開催が見送られましたが、今年は正月明け早々からの準備、奔走により、何とか平成最後の同窓会として開催にこぎつけることができました。

　同窓会は、11：00からの関東支部総会が行われ、草野支部長からの挨拶で、昨年11月に開催された同窓会50周年の式典の報告、今後の関東支部に寄せる熱い思いが語られました。毎年欠かさずに50名を集めての支部総会開催は支部長のこうした熱い思いから成り立っていることを再認識する思いでした。続いて、宗会長、石岡理事より、同窓会本部の状況報告をいただきました。
　支部総会に続いて、森副学長から『岡山理科大学の今』と題してご講演いただきました。データサイエンスを専門とされる先生の公演では、大学の過去から現在に至るまでを豊富なデータ分析を交えて紹介いただき、今後の進むべき道についての思いを語っていただきました。創立50年を迎えた母校の進んできた道を振り返り、今後の発展に思いを馳せて聞かせていただきました。
続いて、関東支部同窓生である、それいけシステムコンサルティング（株）代表取締役　森成文社長（応用物理学科804101）から『ITを応用した農業』と題しての公演をいただきました。自身山形大学の大学院で研究をつづけながら、IT、 特にデータ解析を応用した鶏の飼育やトマトの栽培についての取り組みについて講演いただきました。食料自給率の低い日本において今後のIT農業発展に寄与することを期待します。

　講演の後は懇親会です。2年ぶりの旧交を温める宴席では、卒業間もない若者4名も加わり、彼方こちらで大きな笑い声が響き楽しい宴となりました。
懇親会の中では、関東支部の活動の一つである『半田山ラプソディー』による生バンド演奏や、豪華賞品があたるくじ引き大会が行われ、盛況の内に懇親会も終盤となり、記念撮影と学歌斉唱で幕となりました。毎年、関東支部の総会に出席するようになり20年余りが過ぎました。途中からは幹事として支部総会開催にも携わり、この同窓会の人の繋がりの強さを実感しました。

　総会、懇親会のあとは場所を変えて加計理事長を囲む会（2次会）です。冒頭、加計理事長からのお話をいただき、後は老若入り乱れての無礼講でした。卒業間もない若者4名が、加計理事長を囲んで色々な話をしておりました。学生時代にはなかなか叶わなかった理事長との会話も同窓会ならではの光景ではないかと思いました。
　総会開始から延々8時間の長く楽しい年一回の宴が終了です。来年も、再来年も開催します、参加しますの言葉を交わしながらの帰路となりました。お集りの皆様、大変お疲れさまでした。

当日の模様は、「岡山理科大学同窓会関東支部」とクリックし、関東支部のホームページをご覧下さい。
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