岡山理科大学同窓会

　岡山支部では総会を例年2月11日と日にちを固定して行っています。今年はJR岡山駅から徒歩約10分の「サン・ピーチＯＫＡＹＡＭＡ」で第38回の総会と懇親会が開催されました。

　大学からは、加計幸太郎理事長、加計役副理事長、柳澤康信学長、平野博之副学長、池田正五理学部長、松浦洋司工学部長、北川文夫総合情報学部長と多くの方にご参加いただきました。また現役大学生3名が加わり総勢63名での開催となりました。

　まず、はじめに平成29年度事業報告が寺門誠支部長より、決算報告が川上賢二会計担当よりありました。続いて平成30年度事業計画のなかで地区会としては県北地区会が8月に実施される予定であり、それに伴う役員会が開催され予算が組まれていることが提案され、承認されました。

　続いて、岡山理科大学　特担教授　星野卓二先生より「岡山理科大学ワインプロジェクト」と題して岡山理科大学ワイン発酵科学センターが開講しているワインプロジェクトプログラム並びに、本年度倉敷市と共同研究を開始した、野生種シラガブドウとマスカットから新品種を作るプロジェクトが紹介されました。10年後には、理大ブランドのワインが完成するものと期待をしています。

　部屋を移し、記念撮影、懇親会が行われました。記念写真や懇親会の様子はホームページにアップされているのでご覧ください。

　開会にあたり、加計理事長をはじめ副理事長、柳澤学長、大学の恩師の方々からあいさつがありました。加計理事長からは昨年はいろんなことがありましたが同窓会の方々の支援があり支えとなったことを話されました。岡山支部としても気持ちを新たに頑張ろうと思いました。

　また、毎年恒例となっているビンゴ大会も学生のアシスタントの活躍もあり大盛況でした。

　その後二次会では、例年になく40名と多くの方に参加者いただきました。加計理事長の歌を機に、歌にお酒につきない話と大いに盛り上がり各会員の親睦が深まりました。

　最後に、岡山理科大学の発展に寄与できるよう岡山支部でも活動を活性化していこうと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（支部長　寺門誠）