同窓会は創立50周年を迎えました

50周年記念実行委員長　
山口　一裕

同窓会創立50周年記念式典・祝賀会開催報告

　同窓会創立50周年記念式典・祝賀会が2018年11月24日に岡山市内のプラザホテルで開催されました。全国から多くの同窓会員が集結し、同窓会創立50周年を祝うとともに、母校とともにさらに飛躍することを誓い合いました。記念式典・祝賀会には来賓を含めて約210人と多くの方に出席して頂きました。

記念式典では同窓会を代表して宗会長により、半世紀の歩みを振り返り「大学あっての同窓会であり一体となって飛躍していかなければなりません」との式辞がありました。加計孝太郎理事長からも「大学が発展するためには教職員のみならず、同窓生の力が必要」と呼び掛けがありました。また、附属高等学校等学校同窓会瀬戸会長代行より神田会長からのご祝辞を代読して頂きました。その後、本会の活動に多大なご支援とご協力を賜っている加計理事長、宮垣元学長、波田前学長に感謝状を贈呈。同窓生功労者表彰には、教育界で全国的な活躍され、母校の名を大いに高めていただいた藤井修先生と同窓会の発展に大きな貢献をされた黒瀬元会長、妹尾前会長を表彰しました。さらに、元副会長、支部長として尽力いただいた11人を永年奉仕者として表彰し、支部総会を活発に開催してきた９支部へ感謝状を贈呈しました。

祝賀会では実行委員長の挨拶、柳澤康信学長の祝辞に続いて鏡開きを行いました。会場では全国から駆け付けた同窓生と先生方が、あるいは同窓生同士が久しぶりの再会を喜び、思い出話、近況報告などで歓談している姿が多数見受けられ、会員等の相互の親睦が深く図れたことは大変喜ばしいことと思います。アトラクションとして関東支部結成のグループ「半田山ラブソディー」８名の演奏があり、青春の懐かしい曲を楽しみました。

50周年を機に改めて同窓会がもっと発展するために、これからも会員同志の交流を図り積極的な活動を続けていくことが必要です。これからも大学と同窓生、同窓生と同窓生の繋がりを大切にする同窓会でありたいと念願します。母校の隆盛に少しでも寄与して参りたいと存じております。何卒、これからも皆様のご支援、ご協力を賜ります様にお願い申しあげます。