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兵庫支部総会(明石市 グリーンヒルホテル明石)2015.10.04

 10月4日(日)、爽やかな秋晴れのもと、明石城公園を間近に臨む「グリーンヒルホテル明石」で本年度の支部総会を開催いたしました。会を重ねて今回が第20回目の支部総会。当日は母校より堂田周治郎副学長、また同窓会本部より山口一裕副会長、石岡正美理事のご臨席を得て、総勢34名の集まりとなりました。

 総会議事の冒頭、本年1月に急逝された故安達 敏幸副支部長に哀悼の意を表した後、今年が昭和58年の支部発足から起算してちょうど30年という節目の年でもあり、支部活動のさらなる充実活性化を図るという趣旨から支部長の交代選任議案が諮られました。その結果、現副支部長である長川明弘氏(73生)の支部長選任が参加者全員の拍手のもとに承認されました。

 続いて「会員講話」。今回、初めての企画でしたが、74生の岡 清秀氏から「私と俳句」と題しての講話を頂戴しました。大学に勤務の傍ら、FM宝塚というラジオ局で「俳句コーナー」を担当しておられる氏の軽妙な語り口、興味ある題材に、皆、引きつけられるように聞き入っておりました。

 引き続き懇親会。一番若い参加者と年長組とでは卒業の年次に45年もの開きがあり、様々な年代層が入り交じっての懇親の場となりましたが、「今回、初めて参加しました」という同窓生も多く、またご夫婦そろってのご参加という方も2組おられ、大変力強く感じました。

 適度にアルコールが回ってきたところで、支部総会の定番となった参加者全員による「1分間スピーチ」。「参加した者全員が気楽に、愉しく」というのが兵庫支部の大切なキーワードですが、各テーブルでの楽しい会話、またテーブルを越えての親しい交流、思い出話に花が咲き、あっというまに終了予定の時間。

 最後は恒例の記念撮影、学歌斉唱の後、次回での再会を期しての散会となりましたが、初参加の方々から「和やかな、いい会でした」「楽しかったです」「今度は友人にも声をかけて一緒に参加します」という嬉しい声を聞くことができたのは何よりありがたいことでした。(兵庫支部長 藤井修)

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