2023年鹿児島支部総会(ホテル・レクストン鹿児島)2023.04.12
新型コロナ感染性拡大の影響で中々に開催できなかった同窓会鹿児島支部総会でしたが、全支部会の先陣を切って約5年ぶりに、春の陽気の中、令和5年3月4日(土)に鹿児島市内天文館のホテル・レクストン鹿児島において、加計孝太郎 理事長・松浦洋司 副学長・ 竹内雅彦 秘書室長、また、同窓会本部から宗誉志雄 顧問(前会長)・山口一裕 副会長、そして、17名の鹿児島支部会各位と共に総勢22名で副⽀部⻑の⾦⽵⻯浩氏の軽快絶妙な司会で開催されました。
総会では、支部長皆吉より挨拶と活動報告や会計報告がされました。この活動報告では、長引くコロナ禍における本日の総会開催に向けての幹部総意の思いや決意が語られ、また、決算報告がされました。いずれも異議なく承諾されて、報告と協議が終了しました。
その後、同窓会で宗誉志雄 前同窓会会長に、鹿児島支部から細やかながらの労いと感謝の意を込めて花束を贈呈しました。
引き続き、山口一裕 副会長から『現在、理⼤の注⽬話題と、これからの同窓会の⽅向性』について講演があり、学びの点では基盤教育のスタートやICT活用の本格始動したこと、景観的には1号館の変貌ぶりや正門付近がフォトスポットになっていること等が紹介された。また、これからの同窓会では現役学生も参加可能となったことが報告された。
これを受けて、松浦洋司 副学長から『同窓⽣と⼤学との連携について』について講演があり、同窓生と理大との結びつきが益々強くなるとの報告がされ、同窓会の担う若手の発掘、特に教員関係者の職域同窓会の充実を図りたいと感じた次第です。
以上、総会を終了し、全員で写真撮影を行った後に親睦会に移りました。
まずは、加計孝太郎 理事長に祝辞を賜り、続いて鹿児島支部の初代支部長の中間幸敏氏の乾杯のご発声を皮切りに、皆様各位が席を移動しながら杯を交わし情報交換等も行いながら、終始和やかな雰囲気で親睦会は進み、全員で学歌を斉唱し、神村学園校長の山田浩一氏の一本締めまでの約2時間が、とても楽しくて時間が短く感じられる共有感のある一時でした。
そして、2次会場所にほぼ全員が向かい、芋焼酎「一どん」を皆で賞味させて頂いたり、色々な情報交換だったり、昔話に大いに花が咲をさかせたり、歌声を聴くのが初めてと思われる方のカラオケを聴く等など、各位の笑顔の中での大満足な散会となりました。
(支部長 皆吉博史)