高知支部総会(高知市 土佐御苑)2017.10.14
今年は、10月14日(土)にJR高知駅から徒歩で約5分の「土佐御苑」にて開催しました。大学からは、星野卓二副学長、黒瀬秀吉広報室長、平井渉秘書室参事、同窓会本部から小西孝祐副会長に出席頂き、総勢19名での開催となりました。
初めに、織田支部長は、高知支部同窓会名簿は832名となり、例年30~40名増加していること、また、今治市獣医学部の建設に反対の曙名運動を立ち上げた地域の代表者について話があり、この代表者は今衆院選、山口4区、安倍総理の選挙区に立候補し、街頭演説等で加計学園問題を取り上げているなど、人物像にふれ常軌を逸した行動であるとの見解を示した。
つづいて、星野副学長は大学の現状や取組について、学内外の研究者と共同研究をおこない、恐竜研究など国際的な視野に立った先進的な研究や、地域の発展に貢献できる研究で、更なる人材育成を図るとの挨拶があり、参加者全員が学園の更なる発展に期待を寄せる拍手があり、また、黒瀬広報室長・平井秘書室参事からは獣医学部の設置認可に関して、法的な違法性は全く無い。しかし、マスコミ関係者からの取材攻勢や対応に追われた経緯と、学園卒業生の多くから激励を頂いたことに触れ、感謝の意を述べると共に、マスコミの中でも、「月間WILL・HANADA」は真実を詳しく取り上げているが、多くのテレビ・新聞・雑誌等の報道内容や取り上げ方に苦言を呈された。
最後に、小西副会長は加計理事長のメッセージ紹介と、乾杯のご発生で懇親会へと移り、高知の料理とビンゴゲームで大いに盛り上がりました。当たった人は順番に自己紹介をし、一人ひとりに大きな拍手が興り大盛況でした。そして、松村先輩の中締めに続き全員が学歌を合唱し会場を後にしました。景品を携え赤みを帯びた全員の笑顔は明年の再開を約す表情にと受け取れました。結びに、今総会にご尽力頂いた加計理事長及び、大学関係者、同窓会本部事務局に心から感謝の意を申し添え支部だよりといたします。 支部長(織田秀幸)