高知支部総会(高知市 土佐御苑)2018.09.29
今年は、9月29日(土)に昨年同様、JR高知駅近くの「土佐御苑」にて開催。大学から柳澤康信学長、同窓会本部からは宗誉志雄会長に出席頂き、総勢18名でした。
初めに、織田支部長からは、今年度の高知支部同窓会名簿記載人数は848名となり、返信ハガキは例年同様の118名との報告と、6月上旬に、四国の支部長が今治市の獣医学部の視察を兼ね訪問し学舎の見学や獣医師養成の医療機器を観察。更に、一般市民にも開放した約300席を要する学生食堂など含め視察し、近代的で立派な学舎で、最上階の会議室からは瀬戸内の島々を連ねる「しまなみ海道」が見渡せる風光明媚との様子を語っていた。
また、学生の代表者と昼食を兼ね、質疑・応答・要望など率直な意見交換も行い、学生達の将来への明確な目標設定に、日本の獣医師会を背負うリーダ-としての活躍を願う有意義な場であったとの報告。次に、会計担当の仙波副支部長の、決算報告では特に質疑も無く、全会一致で同意した。つづいて、柳澤康信学長は「理大の現状と今後について」との講演で、獣医学部の開設までの紆余曲折や進捗状況を詳しく述べられ、単科大学から現在は7学部、大学院、修士課程、博士課程を擁するまでに発展しているとの話に、参加者全員が学園の更なる発展に期待を寄せる拍手がありました。
最後に、宗誉志雄同窓会会長から加計孝太郎理事長のメッセージ紹介と合わせ、同窓生が5万人を超えていることや、同窓会創立50周年の佳節を成功裏に終えるべく本部役員、事務局が取り組んでいるとの挨拶。引き続き、宗会長のご発声で懇親会へと移りました。
懇親会では、高知の料理とビンゴゲームで大いに盛り上がり、当たった人から順番に自己紹介や現況を語り、一人ひとりに大きな拍手で盛り上がりました。美崎先輩の中締めに続き全員が学歌を合唱し、同窓生が営むスナックへと会場を後にした。景品を携え紅を帯びた全員の笑顔は明年の再開を約す表情と映っていました。
結びに、今総会にご尽力頂いた加計孝太郎理事長及び、柳澤康信学長、宗誉志雄同窓会会長、同窓会本部事務局に心から感謝申し上げ、高知支部の報告とします。(支部長 織田 秀幸)