同窓会は創立50周年を迎えました

高知支部だより

　令和6年10月13日（日）に、JR高知駅近くの「土佐御苑」にて開催し、大学及び同窓会本部から、平野博之学長、渡邉良人専務理事、為貞和正会計監査、埋見宣明副会長のご出席を賜り総勢19名で開催しました。
　初めに、支部長挨拶で県下962名に案内状を発送し返信者121名中参加者は15名であり、返信者のコメント紹介では次回につながる前向きな記載が多く明年の開催を楽しみにしているとのことや、今年は例年出席しているメンバーが転居や開催直前のケガで欠席となりましたが、初めて昼開催の関係か遠路からの参加者を含め初参加者が5名との報告がありました。その後、会計の仙波副支部長から決算報告があり特段の質疑も無く承認されました。つづいて、平野学長からは「本学の現状と今後の展望」についての講演があり、大学など研究機関の研究力の高さを図る科学研究費の採択件数、配分額ともに3年連続で中四国の私学で１位であり、大学のイメージランキングは認知度ナンバー１などについて詳細な説明がありました。また、渡邉専務理事の理事長メッセージ紹介では今年、創立60周年を迎え開学時の2学科から8学部20学科編成へと発展し岡山キャンパスで約5,500人、今治キャンパス1,100人で開学以来、今日までに約57,000人が巣立ち、国内外で活躍との紹介があり、母校の発展・興隆を参加者全員が確認できました。
　その後、宴会場に移動し為貞会計監査のご発声で懇親会が始まり、美味しい土佐料理で学生時代に戻り郷土の同窓として対話がはずみ賑やかな宴となりました。また、お楽しみコーナーでは席番号順に抽選を行い景品を手に一人ひとりの自己紹介と現況報告で拍手や掛け声で更に盛り上がり楽しい同窓会となりました。宴たけなわでしたが中締めで学歌斉唱、撮影を終え明年の再開を約しながら会場を後にしました。
　結びに、今総会にメッセージをお寄せ頂いた加計役理事長はじめご出席頂いた平野博之学長、渡邉良人専務理事、為貞和正会計監査、埋見宣明副会長及び、ご尽力頂いた事務局関係者各位に感謝の意を申し添え報告といたします。