2025年 高知支部総会(土佐御苑)2025.10.28
令和7年10月19日(日)に、JR高知駅近くの「土佐御苑」にて開催し、大学及び同窓会本部から、渡邉良人専務理事、南善子副学長、山口一裕副会長、東京太郎理事のご出席を賜り総勢16名で開催しました。
初めに、支部長挨拶で県下約1,000名に案内状を発送し返信ハガキは86名で11名の参加者でした。また、今年初の試みでのSNSでの返信が30名で参加者は1名でした。
返信者のコメント紹介では次回につながる前向きな記載が多く明年の開催を楽しみにしているとのことや、今年も例年出席しているメンバーが開催直前の体調不良で欠席となりました。
昨年同様、昼開催でしたが参加者への関心度が低く県下からは12名の参加者となり、初参加者も前回の5名から1名となり次回の開催に向け、日時の設定や開催場所の検討が今後の課題点となっています。
つづいて、渡邉良人専務理事から挨拶及び加計理事長のメッセージ紹介があり南善子副学長の「あの日の学びが今へー岡山理科大学の研究と地域への貢献」との講演では、昨年創立60周年を迎え応用数学科と化学科の2学科から現在8学部20学科へと進展し学生の更なる学びを支えていることや特徴的なニュースとして、「THE世界大学ランキング」に2年連続でランクインしたこと、好適環境水で養殖した「マツカワガレイ」大阪・関西万博の「くら寿司」や岡山県和気町の温泉では「うなぎ」が提供されている。また、恐竜学科では恐竜の化石からタンパク質の塩基配列を取り出すことの成功事例を9月15日放映のNHKスペシャルで紹介されことなど詳しく語られました。
更に山口一裕副会長からは「同窓会の近況について」話があり、同窓の子・孫が母校に入学の場合には入学金が全額免除されるとの説明に、同窓の参加者から孫が受験を希望している旨の話もありました。こうした同窓生への取り組みに対し大学の更なる発展に寄与するには何を成すべきか再認識した実りある同窓会となりました。
懇親会では、東京太郎理事のご発生で、美味しい土佐料理や土佐の地酒で学生時代に戻り郷土の同窓として対話がはずみ、お楽しみコーナーでは席番号順に抽選を行い景品受け取りながら一人ひとりが自己紹介と近況報告をすると拍手や掛け声で盛り上がり一段と楽しい宴となりました。
中締めは初参加の山北英二さんのユニークな挨拶で締め、学歌斉唱、撮影を終え明年の再開を約しながら会場を後にしました。
結びに、今総会にメッセージをお寄せ頂いた加計役理事長はじめご出席頂いた渡邉良人専務理事、南善子副学長、山口一裕副会長、東京太郎理事及び、ご尽力頂いた事務局関係者各位に感謝の意を申し添え報告といたします。
支部長 織田秀幸








