同窓会は創立50周年を迎えました

第12回京都支部総会を、2019年7月6日(土)に、東華菜館で実施しました。

　東華菜館はウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計により大正15年に完成し、今も活躍する日本最古のエレベーターや調度品など、竣工当時の姿を
大正・昭和・平成・令和の4世代に渡り残しています。

　来賓として、岡山理科大学から学長の柳澤先生、同窓会本部から副会長の平田様と学内整備・庶務・企画担当理事の中川様のご出席をいただきました。
岡山、関東、静岡、東海、大阪、和歌山、滋賀の各支部からもご出席をいただき、ご家族の方も合わせて総勢21名の出席でした。

　総会では、中川様から同窓会50周年記念式典のDVDの放映、同窓会の現状の説明、加計総長・理事長のお言葉の代読がありました。
支部活動・会計報告、活動方針、役員についての説明をおこない、承認をいただきました。
　新しい試みとして、兵庫支部との共催で北部会を実施することも決定しました。

　懇親会では、柳澤先生から、母校の順調な発展のお話がありました。
田根先輩の乾杯の音頭に引き続き、近況や懐かしい話などで盛り上がりました。
柳澤先生も学生時代からの研究やクラブ活動などで、和歌山、滋賀、京都など関西には大いにゆかりがあるというお話も聞くことができました。
懇親会の最後では恒例の学歌斉唱をおこない、引き続き二次会に移りました。

　二次会は、心配された天気も良くなり、京都伝統の鴨川の床を楽しむことができました。
懇親会と二次会ともに、半田山で過ごした時期は異なっても恩師の先生方やクラブ活動などの共通の話題で盛り上がり、再開を誓って会場を後にしました。