岡山支部総会(岡山市 サン・ピーチOKAYAMA)2017.02.11
平成29年2月11日(土)15時より岡山支部総会が開催された。会議室が丁度一杯になる位の参加者数(50人)であった。議案審議では平成27年度事業・決算報告、平成28年度の事業計画・予算案は滞りなく承認された。その後その他の案件で提案・打診などがあった。
講演では、岡山理科大学 工学部生命医療工学科教授 中路 修平先生により「細胞と人工材料で病気を治す-バイオ人工肝臓とバイオ人工膵臓の実用化をめざして-」という演題で、細胞と人工材料の長所を組み合わせた次世代型人工臓器であるバイオ人工肝臓、バイオ人工膵臓に関する研究や新発想の体内埋め込み型人工腎臓の研究についても紹介されました。非常に興味深い内容で今後の実用化が望まれます。
その後、参加者全員での記念撮影があり、部屋を変えての懇親会となった。懇親会では今回学生の参加が無かったので、50人程度と少なめだったが、その分ビンゴ大会では当たる確立が上がり、盛り上がった。和気あいあいとあっという間の2時間だった。
その後の2次会では、若い女性から年配の方まで、20名程度が参加。なごやかに楽しく飲み、または同窓会の今後についての突っ込んだ議論もあり、世代を超えて大いに盛り上がった。(岡山支部副支部長 川上 賢二)