岡山支部総会(岡山市 サン・ピーチOKAYAMA)2020.02.11
令和2年2月11日(火),JR岡山駅から徒歩約10分の「サン・ピーチOKAYAMA」で第39回の岡山支部総会と懇親会が開催されました。
来賓として、加計孝太郎理事長、加計役副理事長、加計悟倉敷芸術大学副学長,大月史嗣国際交流局長,柳澤康信学長、平野博之副学長と多くの方にご参加いただきました。また現役大学生4名が加わり総勢63名での開催となりました。
総会では,平成1年度事業報告が寺門誠支部長より、決算報告が川上賢二会計担当よりありました。役員改選の年度ではありましたが現行の支部長,副支部長が継続することとなりました。続いて令和2年度事業計画のなかで西部地区会が8月に実施される予定であり、それに伴う役員会が開催され予算が組まれていることが提案され、承認されました。
続いて、岡山理科大学 工学部機械システム工学科 教授 衣笠哲也先生により「やわらかいクロ―ラの開発:災害対応ロボットの実現をめざして」という演題で、講演がありました。
阪神淡路大震災を機に何か人の役に立つ研究はできないか?ということで研究が始められました。災害現場のいろいろな状況でも移動できる災害対応ロボットの研究がおこなわれました。改良を重ね,まるで生き物のように動く,ユニークな移動機構をもつ柔軟全周囲クロ―ラの研究が紹介されました。非常に興味深い内容で今後の災害現場での実用化が望まれます。
その後記念撮影が行われました。部屋を移し懇親会が行われました。開会にあたり、加計理事長をはじめ、宗 同窓会会長 柳澤学長からあいさつがありました。
乾杯の後,獣医学部の紹介,モンゴルでの公的環境水等の取り組みなどのDVDの上映がありあました。毎年恒例となっているビンゴ大会は学生のアシスタントの活躍もあり大盛況でした。
その後二次会では、若い方から年配の方まで約40名と多くの方に参加者いただき,寺門支部長の乾杯を機に, なごやかに楽しく飲んだり歌ったり、または同窓会の今後についての突っ込んだ議論もあったりと世代を超えて大いに盛り上がり各会員の親睦が深まりました。
(岡山支部支部長 寺門 誠)