同窓会は創立50周年を迎えました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山陰支部　　支部長　久葉 靖彦

　 第33回山陰支部総会を令和6年8月18日(日)、ホテルハーベストイン米子(鳥取県米子市)で開催
させていただきました。未だにコロナ 禍の影響が続く中にあって、昨年に引き続き２年連続で開催
する事が出来ました。
　学園本部より渡邉良人専務理事、大学より平野博之学長と片寄茂夫事務局長、同窓会本部より
瀬良道訓副会長と赤司治夫理事に遠路お越しいただき、山陰支部のメンバー13人とゲスト2名、
計20名で行いました。
　総会では、三浦貴久子顧問より、今年の３月に鳥取県と岡山理科大学が就職支援協定を結んだ事の
背景と、協定内容が岡山理科大学獣医学部との連携の強化と、鳥取県出身の学生への県内就職情報の
発信などで相互に連携・協力することなどが目的である事をご説明をいただきました。
その後、支部長挨拶に続いて、ご来賓の渡邉良人専務理事から「加計役理事長からのメッセージ」(代読)
をいただき、平野博之学長からは創立６０周年を迎え、大学の近況と”選ばれる大学であり続ける”ため
の研究と成果”獣医学部の初めての卒業生を送り出したこと、好適環境水、恐竜研究(化石の中から
タンパク質、恐竜学科の新設)、獣害予防装置の開発など”をプロジェクターを使い解り易く、丁寧に
お話しをいただきました。
　また、瀬良道訓同窓会副会長からは、同窓会の活動状況と運営についてお話ししていただきました。
　議事に入り、この一年間の活動報告ならびに会計報告が行われ承認していただきました。また、
来年の支部総会・同窓会は島根県で開催することとし、総会を終了しました。
　休憩後、懇親会となりましたが、宴会の前に予定しておりましたマンドリン演奏会を開催しました。
ゲストとして、地元の米子市立東山中学校教頭でいらしてマンドリン・ソリストである米原真吾先生と、
ピアノ伴奏をお願いするピアニストの各務美香さんをお招きして、心地良く数々の楽曲をご披露いた
き皆さんが、その素晴らしさを堪能されていました。
　宴会(懇親会)は、片寄茂夫事務局長の挨拶と乾杯のご発声で始まりました。各々の近況報告や学生
時代を懐かしんでいらっしゃるご様子、卒業以来、初めてこの会にご出席された方もおられ、和やか
で楽しい会となりました。最後に恒例の学歌斉唱をして皆さんのお蔭で支部総会・懇親会は盛会の
うちに終りました。
　末筆ではございますが、お忙しい中、お暑い中に皆さんにご出席いただけたこと、また、いつも
支部活動をご支援をいただいている学園本部、同窓会本部の皆様に厚く御礼を申し上げます。